これやこの

ミーハー

「二度と戻らない」

(タイトル出オチで関係ないです)

 

考えてみると当たり前のようにそんなことばかりで、いまというこの瞬間もあっという間に「二度と戻らない」過去に変わってしまいます。

けれど、だからこそ。「二度と戻らない」この「今」という瞬間は特別な意味を持ち、きらきらと輝くのだと言う人がいます。

 

 

当たり前の当たり前だけれど、舞台は「二度と戻らない」もので、面白かった! もう一度みたい! と再びチケットを買ってみても、昨日観たものと今日観たものは何かが違う。そのことに、まだまだ舞台に慣れていないよく分かってない(のに語りたがるタイプのミーハー代表)人間(🙋‍♂️)は、ただただ単純に、すごいなあとおもいます。

けれど、高いな〜と思いながらも何度も足を運んだり円盤を購入してしまうのは、「もう一度」を願ってしまう気持ちがどこかにあったからなのかもしれません(🦍)

 

(本題🗣)

しゃばけDVDが届きました。

届いたのはかなり前なのですが、バタバタしたりドキドキしていたのでなかなか観れずに日々を過ごしていました。

そのように開封するまでの時間はかかりましたが、楽しみは先に派なので、観ようと決めましたらまず特典の日替わりを再生して早送りしました。松村さんのねこまたを観ようと思ったからです。

 

ホームビデオのような画質にカメラワーク、斜めの舞台、ぐらつき、そんなものはどうでもよいことでした。(※どうでもよくはないです)

ただ、あんなにもカットにつぐカットがあると思っていなかったので。

屏風覗きのお題「エロ」のダンス。松村さんのお題「人生」ダンス。ねこにゃんのお題「神」ダンス(的)。みんなでダンス。

 

まさか。

まさかまさか。

ロダンスも!日替わりゲストさんダンスも!絶景のみんなでダンスも!

カット!!!!!!!

カット!!!!!!!!

カット!!!!!!!

(※気が済むまで、以下繰り返し)

 

 

なんで〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜と泣きながら、そういうものなのだと、静かに語りかけてくる声を聞いた気がしました。

 

 

(回想🗣)

はじめて座ったいちばんまえの席から見上げる舞台は、ひどく高く、その上の上のステージは、本当に高く高くみえました。そこにあらわれたねこまた(松村さん)のお姿。音楽に合わせて陽気に舞うお姿。猫耳

それがあまりにこうごうしくみえて、はらはらと涙をながすしかない、そんな気持ちを今でも覚えています。

越後製菓を知らなかったので、全く元ネタが分からなかったけれど、ただもう楽しくて(正直はじめは周りにあわせて笑った部分もありましたが)、何がはじまるのかという緊張感にテンションがあがったこと、そのあとのダンスは、もう世界でいちばん面白いというぐらい、会場中が笑って笑って笑ったこと(私は笑いすぎて吐きそうなぐらい気持ち悪くなったことも)、覚えています。

 

でも、その記憶は繰り返す度に、すこしずつ、はじめの記憶と違うものへと変わっていくように感じていました。

それがかなしくて、映像として残っているならばと思って、けれどもその映像は、当然、私の記憶とは異なるものなのでした。

例えば、高く高く見上げたステージ。そんなに高くないし、そもそも舞台だって高くないんです。客席に座る方の頭が映りこむくらい。

例えば、役者さんのお顔。顔の造形というよりその表情というか。メイクも、何だか違う感じがしました。記憶の頼りなさが異常。

 

(🗣)

映像として形をもって記録されていたとしても、それは、あの時に見て、聞いて、感じた私個人の記憶とは異なるものです。

同じものをみても、全くちがうものが見えていているというのはとても面白いな、とよく思います。けれど、記録と記憶というのがこんなにも違うというのも、また面白いなあと思いました。

二度と観ることはできない、あの姿とその記憶。だからこそ、こんなにもきらきらと記憶されたままなのかもしれません。映像に残されてはいないけれど、だからこそ、あの時にみた松村さんのこうごうしさを、あの舞台のきらきらを、たいせつにたいせつに思い出すことができるのかもしれません。

でも映像だからこそみれるものというのはとてつもなくあって、例えば若旦那の泣いて赤くなった目やその視線の動き、背中しかみえなかったあの時の仁吉さんの表情、うしろの猫さんのわくわく具合。書ききれないですが、たくさんの新しいものをみるたびに、新しく感動できる。映像ならではです。

 

(結論🗣)

などと長々と書き連ねましたが、すごく当たり前のことでした!

(おちないオチ)

でもひとつの話が終わってしまうのに耐えきれないやつなので、物語が終わってしまうことに泣いてしまって最後までちゃんと観れないし、人が泣けば泣くので若旦那が泣いているのを映像で観て泣き崩れてしまうで無理、むりむり。その世界に関わる人、本当にすごいとおもう、まえにいけない、でも仕事だもんねいかなきゃよね。誰だ。

 

 

(おまけ🗣)

長々と書いて まだ続いちゃう日替わり"メモ"

・廣野凌大さん

「偉い人に好き勝手やれと」 バク転みたいなのすごい!客席にメモ渡して、に対する屏風覗き(というか藤原さん)のコメント好き。

 

桑野晃輔さん

安心感! 「他に入れ物無かったの?」 コンビニ袋みたいな入れ物と屏風覗きの言葉(というか藤原さん)面白い好き。松村さんの元祖こちら「もしも〇〇が××をしたら」エチュードシリーズ(あいさつで植田さん自撮りくるのと送ってっていうの🙆。)

 

深澤大河 さん

 「知らない、じゃん…」本編よりこっちがすきっていうか二つあるのうらやまさまだけど、枠を片しちゃうのがつぼ。声も可愛い。

あいうえお作文(自分の良い所、好きな所を)のはじまり。深澤さんの番の時、うしろで屏風覗きが柱に手をのばしてポーズとってるのがとってもせくしーちゃんで好きです。

 

・松村龍之介さん

さ(略)

 

・芹沢尚哉さん

枠を移動してきちゃうのつぼ。出ても良い。

「物真似で女の子がキュンとする台詞」

藤原T也「じゃんけん」とてつもなく笑える。屏風覗きのターンは難しそうだったけれど、藤原Y也のときのはもうさすがのさすがにうますぎたし、突っ込みに返しにうますぎ。(好き)

最後のコメント、早送りしてたのを思わず一時停止してしまいました。みなさんまたね~両手ふり(笑顔)から、んってすました顔にして両手をにゃんちゃん、からの、いやいや、と自分で照れてくしゃっと笑うあの笑顔、ぶんちゃん! 

 

 

・古谷大和

古谷さんの日替わりもう一番好き。一番とか言っちゃうけど、あの、大好きです。「キレキュンゲーム」(流行って)

「あいうえお作文エチュード」より、「玉千代ちゃんを元気にしろ 寄ってたかってゲーム」がもっと好き〜〜〜〜〜コメントイケメンじゃんなんなんだよこのギャップあとカメラ近い。ストリップ学園みます(ふじわらさん)メモ。

 

・椎名鯛造

「電気ペンで修行しよう」

さすがの一言。普通、電気ペンであんなにも面白くできますか?できません。

師匠! と仁吉さんに絡んでいくのも「だいじょうぶだよ」という若旦那もたのしい。植田さんにやらせようとするのは、まじで、まじとか言っちゃった、みたいなのが好きでした。でこでいけ! って、もはや怒号。笑っちゃう。リアクション可愛いけれど、不安に。でも境界線の外のことなので、面白かったですと拍手。

 

川隅美慎

なんて素敵なお名前かと。

カステラちゃんと食べれるかな、ってどきどきしてしまう。ちゃんと食べながら話しててすごいと思いました。「ツイスターゲーム」はじめてみた!

小丸を渡されるところで、座り込んでお話しちゃうの、あれ本当なんの空間って笑うけど、でも仁吉さん好きだから仁吉さんじゃないけどなんだ、なにいってんだ、でも嬉しい。

 

・加藤良輔

「色おに」「フリースタイルダンジョン

独自のワールドすぎて笑った、色鬼の概念を考えさせられてしまうし、ラップバトル、したい、したかった、してほしかった、そしてうたをききたかった、もっとそのうたをきかせてほしいききたいよ〜ってはなし

 

🔜ふじわらさん!!!!!!!!!(?)